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「夜明け前」の主人公 島崎正樹の歌碑

  • 執筆者の写真: ogiso
    ogiso
  • 5月1日
  • 読了時間: 1分

加子母と下呂市の境にある舞台峠。ここに島崎藤村の父で、「夜明け前」の主人公のモデルである島崎正樹の歌碑が建っています。

“降りつもる垣根の雪も消えなくに 山の端かすむ春は来にけり 正樹”

歌碑の歌は島崎正樹が明治8年3月、飛騨一宮の水無神社の宮司を命じられて、そこへ向かう途中、加子母小郷の宿屋に滞在中に詠んだ歌だそうです。

島崎正樹も早春の加子母の風景や大杉を見たのでしょうね。




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